子木人(こぎと)とは?
みなさんが、自分とこどもとの絆や環境に対する意識を深める経験をお客様と共有するために、その、お手伝いをする事をモットーに活動しています。もともとは、建設現場や木材製品の加工場で出た端材の有効活用を目指して設立されました。
皆さんの家で使われている木材は、決まった寸法の材木を必要な分を利用しています。
残りの部分は、端材として、上手に使われる物もあれば、うまく使う事ができずに破棄される部分もあります。また、製造工程では、商品を決まった寸法に加工するために、どうしても端材がでてしまうことがあります。
木材の端材を活用した商品を通じて、
「木育」を中心としたコミュニケーションを育む機会を提供し、
木を通して、こどもと大人が新たな発見をする経験を皆様と共有したいと考えています。
木育とは
木とふれあい、木に学び、木と生きる
それは、こどもをはじめとするすべての人が
木を身近に使っていくことを通じて
人と、木や森とのかかわりを主体的に考えられる
豊かな心を育むことです。
こどもたちに伝えたいこと。
デザインに対する興味、ものづくりの楽しさ、
ものに対する愛着、木が環境や人に与える力。
こどもと、お客様と、心の体験の共有。
インテリア性の高い家具を、こどもとものをつくる時間、
こどもの感受性の発見、環境に対する意識などを
お客様と一緒に共有します。
障害のある人と、
モノづくりをしています。
地元の特別支援学校と協力して、
障がい者の学生と一緒に、
商品の共同開発を行っています。